成果を生み出す大学経営コンサルティング|岩田雅明オフィス

「良い広報は 良い関係をつくる」 -大学広報コンサルティング-

良い広報は 良い関係をつくる

大学の広報活動で最も必要とされるものは受験生や高等学校との良い関係性の構築と、自学の魅力の効果的な発信です。
そのためのノウハウを支援いたします。

広報戦略の概要

学生募集の状況を根本的に改善していくためには、大学を取り巻く様々な状況やニーズを把握し、それに対応した教育・支援体制を築いていく必要があるので、中長期的な活動が必要となります。
一方、多くの大学では、現状、有している強み、魅力といったことが、受験生にうまく伝わっていないことによる受験者数の減少、伸び悩みといった状況もあるように思われます。
このため、広報のコンサルティングにおいては、短期的な戦術と、中長期的な戦略を有機的につなぎ合わせて、短期間での状況改善と、中長期的な継続した改善の両方をめざします。

現状で可能な活動

広報活動の点検
プロセスの点検、各種活動の点検
広報の相手を知る
ターゲットの明確化
ターゲットの状況認識
競合校認識
競合校の明確化
競合校の動向認識
市場の認識
進学市場の動向
社会の現状とこれからの動向
自学の認識
強みの認識
自学を取り巻く環境の認識

アピールポイントの決定・関係性の構築

将来に向けての活動

【ポジショニングめざすべき姿】ターゲット、関係者の声市場の声、動向競合校の動向→【変革認識】強みをつくりだす一段上のステージへ

広報活動のプロセスを点検する

広報活動では受験のプロセスに合わせた展開と、その効果の検証が不可欠です。アクセス者に対しての興味を持ってもらう工夫、関係性を維持し強化する手法など、それぞれのプロセスの内容と、そのつながりを有効に機能させていくことで、受験者、入学者を増やしていくことが可能となります。

受験までのプロセスを数値化する

弱いブロセスを改善する

弱いプロセス 原 因 改善方法
1が弱い アピール不足、アピールが不適切 ・自学のターゲットを明確にする
・ターゲットのニーズ、課題、不安を把握する
・上記に対応したアピールを考える
・表現方法を工夫する
2が弱い フォロー活動が不足 ・7回以上の接触(資料送付)
・告知だけでなく、魅力をアピールする内容
・ニーズ、課題に対応した内容
3が弱い O.C.の内容、方法が適切でない
受験へのフォロー活動が不足
受験しやすさが不足している
・魅力を明確に伝える(一貫したストーリーづくり)
・学生の有効活用
・フォロー活動の点検
・入試制度の点検
4が弱い 入学へのフォロー活動が不足
経済的な支援が不十分
有効な口コミが不足している
・フォロー活動の点検
・学費支援制度の点検
・高校教員など関係者へのきめ細かな情報提供