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顧客視点と自分視点

投稿日:2018年 12月 07日

 大学の広報活動の立案や実施に際してや、教育プログラムの立案と実施に関して、

顧客視点すなわち受験生や学生の立場に立って考えることが大切、いや不可欠であるということは、

多くの人が頭では理解できていると思われる(もしかしたらそれもない人も少なくないかもしれないが)。

しかし具体的なケースにおいて、顧客視点を維持するということは、きわめて難しいことである。

対象となる受験生や大学生とは、経験や身に付いている習慣なども異なるにもかかわらず、

このように伝えれば理解できるだろうとか、このプログラムには必ず興味を示すはずだとかといった、

自分視点の思い込みを持ってしまうのである。

 成功している小売業の経営者は、異口同音に、

顧客になりきって考えることができれば必ず成功するといっている。

そしてこれは個々人だけでなく、その組織が顧客視点の風土になることも意味していると思う。